2022.04.20
ポッポ保育園ブログ
「ポッポからだづくりプログラムが始まりました。~3歳きりんぐみ編~
2022年度のポッポからだづくりプログラムの第一回目を昨日、行いました。
子ども体づくり協会 作田文子先生 (http://www.kodomo-k.org) に毎月、保育園に来ていただいて 「子どもたちのたくましい心と身体づくり」を楽しい運動あそびを通して応援していただきます。
ポッポ保育園では
乳幼児期に運動遊びを通して「しっかりとした体をそだてる」という事は 「体力」や「技術」だけでなく 様々な認識の育ち(身体認識力・空間認知力)や情緒・社会性・感覚の育ちにもつながっていくと捉え 「遊び」を通した子どもたちの全面的な育ちの応援をしていきたいと考えています。
月に一度の「からだづくりプログラム」では
「幼児期に習得したい基本的な36の動作」を子どもたちの発育のステージに合わせて、運動プログラムを紹介していただき 子どもたちは「体を動かすって楽しい!!」という時間を過ごし 保育士も一緒に運動に参加しながら 運動遊びの意図(その運動がどういう力につながっていくのか)を理解し 日頃の生活や遊びの中で楽しく展開していく事で 土台となる力(体幹力などの基礎体力や運動継続力)を積み重ねていけるようにと思っています。
3歳きりんぐみ
まずは「ビーム」あそび。
「足ビーム」
ビーム光線が当たらないよう ジャンプジャンプ!!
そして、
「頭ビーム!」「お腹ビーム!」
色々なところめがけて ビームが飛んできます。
みんなキャーキャー言いながら 光線をよけて動いていました。
「背中ビーム」
その次は 軽快な音楽に合わせて 走る走る!!
そして、
「サーキット」とよんでいる 色々な仕掛けにチャレンジです。
その中で一番大事な
「熊さん歩き」
赤ちゃんの頃 ハイハイから高這いをした姿・・覚えていらっしゃいますか??
実は子どもの発達の応援にはとても大事な動きなのだそうです。(アスリートもやっている動きの一つだそうです)
しっかりと手をついて 前をみて 進めすすめ!!
そして 今回は「鉄棒」
しっかりとぶら下がることが大事!!
ぶーらんぶーらん おなかを押してもらい ブランコも楽しみましたよ。
あっという間の45分でした。
つづいて ぞうぐみ、らいおん組もお知らせしますね!