2025.03.13
ポッポ保育園ブログ
第43回卒園式がありました
2025年3月8日(土曜日)東川下ポッポ保育園で第43回卒園式を行いました。
卒園式は第1部から第3部の内容となっており、子どもたちが保育園生活で積み重ねてきたことの中から保護者の方々に成長した姿を見ていただくため、長い時間をかけて担任と子どもたちで作りあげてきました。らいおんぐみの子どもたちがかっこいい姿を見せたい!と輝いた卒園式の様子をご紹介します。
第1部 証書授与式
保護者の方々の前を緊張した表情で入場してきたらいおんぐみさんからはドキドキがとても伝わってきました。
担任の先生からひとりずつ名前を呼ばれ、元気に返事をする姿や園長先生から証書を受け取る姿はとっても立派でした。
第2部
リズム・体づくり・荒馬
第2部では小さい頃から保育園で行ってきた活動を発表をしました。
○リズム ピアノの音を聴きながら体を動かすリズムですが、年長さんになってからは指先からつま先まで意識しながら日々行ってきました。
上手にできる友だちの姿を見ながら、自分も上手になりたい!と練習してきたブリッジがカッコよく決まった時には保護者から歓声があがっていました。
○鉄棒・跳び箱
運動会が終わってからもたくさん体を使い逞しくなってきた子どもたち。
失敗しても何度も挑戦する思いが日に日に増していく姿はさすが年長さんです。できないことや苦手なことを挑戦することは一人では大変ですが仲間や先生の励ましが大きな力になります。本番では緊張しながらも「かっこいい姿をみせたい!」そんな気持ちが表情に溢れていました。拍手をもらった時の表情はキラキラしていました。
○竹馬
年長になってからは遠くの公園に行くことも増え、大好きなおにごっこをして遊ぶ中で強くなった体だからこそできる竹馬。雪が降り始めた頃から自分の竹馬で練習がスタートしました。
自分の体を2本の竹で支えること、バランスをとりながら進むことは大人でも難しいことですが何度も転びながらも練習し、「もっと高くしたい!」と竹馬を高くしたり、斜面、段差を登ったり、技もできるようになってきました。
緊張の中全員が自分の見せたい技を堂々と、披露していました。
○荒馬
小さいころから親しんできた荒馬
。先輩のらいおんぐみさんが着けていた馬にずっと憧れてきた子どもたちは、自分の馬を着けたときの喜びがより、カッコいい荒馬につながっていきました。今度は自分たちが下の子たちに見せるんだ!とホールで練習をたくさん見せてくれました。荒馬は隣の友だちと目が合い、動きが揃うように踊る嬉しさ、楽しさがあり、担任の先生がたたく太鼓を感じながら、仲間を感じながら踊ることで一体感が生まれます。そんな荒馬が子どもたちも大好き!本番では今まで一番カッコ良く、声も動きも大きく29名みんながひとつになって踊っていました。
第3部 うた
29名と担任が並んで歌の発表です
。4曲の歌をみんなで決めて練習してきました。最後の歌ではみんなとの楽しい思い出、練習してきた日々…色々な気持ちが込み上げてきて涙が出てくる姿もありました。その姿をみて、さらに保護者の方も、そして職員も感動でした。
子どもたちの成長した姿、自信に満ち溢れた表情とすべてが輝いていた卒園式。
らいおんさんが卒園式に向かう姿を在園児の子どもたちもしっかりと見てきて、憧れの気持ちでいっぱいだと思います。
素敵な姿をたくさん見せてくれてありがとう!とっても素敵な式でした、らいおんさん卒園おめでとう!