そつえんおめでとう!!　

3月11日(土)　第41回ポッポ保育園の卒園式が行われました。

直前になりインフルエンザが大流行してしまい、ヒヤヒヤしっばなしの毎日でした💦

当日、みんなそろって登園できたことは何よりも嬉しかったです。

 

素敵な装いで登園し、飾られた園内に心を躍らせ、キラキラした目で二階に上がって来たらいおんさん、お母さんに抱かれて入園したのがまるで昨日の事のように感じられました。

 

みんな揃って卒園記念写真撮影。

ポッポならではの撮影の合言葉、

チョコレートッピッもいったい言ったでしょう。。

 

小さい頃はなかなか前を向いてくれなくて、　四苦八苦したものでしたが、しっかりと胸を張って前を向く姿に　卒園の日が来た事を実感しました。

 

 

 

 

一部の証書授与式では　園長先生に

「おめでとう！」と証書を渡され、緊張しながらも　「ありがとうございます」とお礼を述べていました。

 

 

 

 

そして２部では　リズムや竹馬、荒馬を披露。

それぞれ目標を持ちながら　真剣に取り組む姿が輝いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

小さい頃から踊った荒馬。

ポッポならではの「荒馬」みんな揃って踊る事ができて良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は　うた。

大好きなお話、エルマーのぼうけんのうたを3曲うたいました。

 

エルマーのぼうけんの本もそうですが、うたの中に色々な思いが込められていて、それを仲間と共有し気持ちを合わせて歌う姿に　毎年、小さい子たちもいつの間にか口ずさんでいます。

 

このうたがポッポにうたい継がれて、12年。

初めて歌った子たちは今年、高校を卒業しました。つい先日、会う機会があり、大きくなった姿にただただ感動✨

子ども？たちの保育園時代の思い出は　時とともに薄れてしまっていましたが、幼児期に毎日、賑やかにすごしたつながりは深く、ひさしぶりにあってもスッと保育園時代に戻って付き合えていて　なんとも嬉しい気持ちになりました。

 

 

今年のらいおんさんもきっと、保育園で、保育士や友達と一緒に遊んだ時間は　かけがえのないものになっていくことでしょう。

風のにおい、草のにおいを感じながら　厚別川を毎日のように散歩に行ったり、東川下公園で大きな松ぼっくりやどんぐり拾いをして大事に持ち帰った日々。園庭で汗をいっぱいかきながら鬼ごっこをした事など　思い出がたくさんです。

特に年長組になり、色々な取り組みに挑戦して、あきらめない気持ちや、やりとげる喜びを仲間とともに味わった一年でした。

 

もうすぐ、一年生。

大きなランドセルに　たくさんの夢も一緒に背負って、新たな生活へ踏み出してくれる事でしょう。

ご卒園、おめでとうございます。